綿の観察会
2025年は全国コットンサミットin天理の開催年です。 本番開催日は11月なのですが、それまでも綿を育てており、種播き、草刈りや剪定、観察会を実施しています。
2025年7月20日はの観察会に参加してきましたのでレポートさせていただきます!

この関連イベントですが、5/3の種まきから、天理のH.A.M.A.木綿庵(はまゆうあん)様の畑で行われています。
H.A.M.A.木綿庵さまについては、H.A.M.A.木綿庵をご確認くださいね。
畑のすぐとなりには、山の辺の道、そして夜都岐神社があります。
いつもたくさんの方がここをハイキングされていて、綿に目を留めているようです。



こんな自然を満喫できるところが会場です。
いつもここに来ると、なんともいえないホッとする気持ちになります。
早速みんなでタープを設置するのですが、みんな初めてなのでちょっといびつ?(笑)

そして新聞社の方もこられたのせ、梅田さん(H.A.M.A.木綿庵の代表および今回のサミットの実行委員長)から、今日の観察会の説明をしていただきました。

説明は言葉だけでなく、実際に綿のところに行って見て触って感じることができるものでした。



5月3日には数十人が集まり、ここに綿の種を播きました。
植えたのは、和棉(赤木、青木)、洋綿(アプランド)です。
また、播き方も二条植えと一条植えだったり、昨年の綿の根っこが残ったままだったり、摘芯したものとしないもの・・・と、いろいろな実験を兼ねて植えました。
それが7月20日でこんなにも成長しています。
興味深いのは、二条植えと一条植えで葉っぱの色がかなり違うことです。二条植えではお互いに水や肥料を取り合いになるからだろうという話でした。
3種類の花のつき方もじっくり見ると結構違いがあるものですが、花びらを実際に手に取り解剖してみたりするとたくさんの違いや発見があります。









そして何よりも楽しいのが、ここに集まる仲間との再会やおしゃべり。
みんな綿に関する活動をされているので話が弾むし興味深い。
せっかく集まったので記念撮影(^ー^)


次回は8月10日の予定です! またみんなに会えるのが楽しみ!
そして、今日花が咲いていた1つに、私の名前入りのプレートをつけました!
約40日ぐらいで実が膨らみ弾けるとのことなので、この実の成長が楽しみです!

