じゃがいもの植付
天気が良い日が続き、夜から雨というタイミングの天気予報があったので、昼から種芋の植え付け作業を行いました!
30cm間隔で、二条植え(1つの畝に2列)をしていきます。慣れているだいちゃんは、どんどん置いてくれるのでそれをみんなで植えていく作業をやりました。
昨年まで田んぼだったこともあり、畑としてはまだ土が固まっているので、じゃがいもの芽をつぶさないように穴を掘り、ひたすら埋めていく作業を頑張りました!
種芋をカットしたものについては、芽を下に向けて植える逆さ植えという植え方をしました。 逆さ植えにすると、力強い芽だけが地表に出てくるので、出た芽は生育が良いという意見もあるようですね。 4人で手分けして頑張ったこともあり、約500ほどあった芋も30分ほどで植え付けできました!
今回の種芋は、キタアカリ、メークィーン、男爵の3種類です! さて、品種で育ちにどういう違いが出るのか楽しみですね!
じゃがいもは、おおよそ2、3週間ほどで芽が表に出てくるそうです!
ここで気づいた方も多いかと思いますが、じゃがいもを栽培されるときには、畝の上にマルチという黒いビニールをかぶせて、そこに穴をあけて種芋を植え付けている様子をよくみかけます。 ですが、我々のじゃがいも栽培は、できるだけマルチも使わないで済むなら使わないでやってみようというやり方です。 どちらが楽なのか?というともちろんマルチを使う方になりますが、ある程度の広さになってきた場合、マルチを使った後にそれがゴミになるということもあり、環境面にも配慮しながらの野菜づくりです。
なので、これからは草もいっぱい生えてきますし、土寄せという作業も必要ですし大変なことがいっぱいありますが、我が子のように大切に育てていこうと思います!